アストンマーティン世界販売、日本は2.5倍と回復 2021年上半期

アストンマーティン DBX の Q by Aston Martin
アストンマーティン DBX の Q by Aston Martin全 4 枚

アストンマーティン(Aston Martin)の2021年上半期(1~6月)の世界新車販売台数が、前年同期のおよそ3.2倍と伸びた。7月28日、アストンマーティンが発表した。

同社の発表によると、2021年上半期の世界新車販売台数は2901台。前年同期の895台に対して、およそ3.2倍の伸びを達成している。

車種別の2021年上半期の世界販売実績では、ブランド初のSUVの『DBX』が1500台以上を販売して最量販車に。アストンマーティン全体の販売台数の半数以上を占めた。

また、『ヴァンテージ』などのスポーツカテゴリーと、『DB11』や『DBSスーパーレッジェーラ』のGTカテゴリーも、販売が好調だったという。

市場別の2021年上半期の販売実績では、日本が243台を販売した。前年同期のおよそ2.5倍と伸びて、2年ぶりに前年実績を上回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は新エンジンの恩恵でフォルムが大変化…スクープ記事ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る