バス・タクシー・トラック運送事業者のASV導入などを支援 国交省

日野 プロフィア(参考画像)
日野 プロフィア(参考画像)全 3 枚

国土交通省は7月30日、バス、タクシー、トラック運送事業者の交通事故防止のための先進的な取り組みを支援すると発表した。

国土交通省では、自動車運送事業における交通事故防止の観点から、先進安全自動車(ASV)や運行管理の高度化につながる機器導入の取り組みを支援するため、要件を満たした事業者に自動車事故対策費補助金を交付する事故防止対策支援推進事業を実施している。

今回、補助金の申請を受け付ける。補助するのはASVの導入や運行管理の高度化、過労運転防止のための先進的な取り組み、社内安全教育の実施など。補助率は項目ごとに設定しており、衝突被害軽減ブレーキや先進ライトなどのASV機器が取得経費の半分(上限額あり)。デジタル式運行記録計などの運行管理の高度化が取得経費の3分の1などとなっている。

受け付き期間は補助項目ごとに設定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る