メルセデスベンツ Cクラス、初の「オールテレーン」発表へ…IAAモビリティ2021

メルセデスベンツ Eクラス・オールテレーン 改良新型(参考)
メルセデスベンツ Eクラス・オールテレーン 改良新型(参考)全 6 枚

メルセデスベンツは7月29日、ドイツで9月に開催されるIAAモビリティ2021において、『Cクラス・オールテレーン』(Mercedes-Benz C-Class All-Terrain)を初公開すると発表した。

同車は、『Cクラス・ステーションワゴン』から派生するクロスオーバー車だ。メルセデスベンツはすでに、『Eクラス』に『Eクラス・オールテレーン』を用意している。ステーションワゴンベースのクロスオーバー車の「オールテレーン」を、今度は『Cクラス』に初設定する。

Eクラス・オールテレーンの場合、SUVらしさを表現した力強いデザインが特長だ。Eクラス・オールテレーンの全高は、ベースとなったEクラス・ステーションワゴンに対して、29mm高い。エアサスペンションは3段階に高さ調整が可能で、最低地上高は156mmへ引き上げられている。

エクステリアは、スキッドプレートやブラック部分が特長の専用前後バンパーを採用した。ブラック仕上げのフェンダーエクステンションも、クロスオーバー車の性格を鮮明にする装備だ。足元は19インチまたは20インチの専用アルミホイールで引き締められた。フロントグリルも専用デザインになる。ボンネットは、パワードーム付きの専用デザインとしている。

《森脇稔》

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