フェラーリ最新のハイブリッド・スパイダー『296GTB スパイダー』を初スクープ!

フェラーリ 296GTB スパイダー プロトタイプ(スクープ写真)
フェラーリ 296GTB スパイダー プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

フェラーリは7月、「モーターバレーフェスト2021」にて新型ハイブリッドスポーツ『296GTB』をワールドプレミアしたが、そのオープンモデルとなる『296GTB スパイダー』のプロトタイプ車両をスクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。

296GTBは、最高出力663psを発揮する3.0リットルV型6気筒エンジン+電気モーターを搭載するハイブリッドスポーツだ。8速デュアルクラッチ「F1」と組み合わされ、そのシステム合計の最高出力は830ps、最大トルク740Nmを発揮。0-100km/h加速2.9秒、最高速度330km/hのパフォーマンスを持つ。

フェラーリ 296GTB スパイダー プロトタイプ(スクープ写真)フェラーリ 296GTB スパイダー プロトタイプ(スクープ写真)
イタリア市街地で捉えたプロトタイプは、クーペが発表されているにもかかわらず厳重なカモフラージュをまとっている。しかし、ルーフ部分にクラッディングの線がはっきりと確認できることからルーフが取り外し可能であることは間違いない。そのほかルーフラインとシャットラインがわずかに異なっているいるようだが、ヘッドライトやテールライトなどは296GTBから引き継がれるはずだ。

市販型では、従来のファブリックルーフに代わり、電動ハードトップが予想される。

296GTBオープンモデルのデビューは、2022年初頭と予想され、車名は「296GTBスパイダー」、あるいは「296GTS」が有力だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る