新旧デザイン比較…これがランボルギーニ カウンタック のDNAだ

カウンタックLPI 800-4(手前)とカウンタックQV
カウンタックLPI 800-4(手前)とカウンタックQV全 17 枚

ランボルギーニは8月13日、『カウンタックLPI 800-4』(Lamborghini Countach LPI 800-4)を発表した。『カウンタック』の生誕50周年を記念して、世界限定112台を生産する。車名を本来のイタリア語ピエモンテ方言に近い仮名書きにすると「クンタッチ」だ。

オリジナルのカウンタックは1971年に「LP500」が先行発表され、市販モデルの「LP400」が1974年に発表された。ランボルギーニ・スタイルセンターのミチャ・ボルケルト所長は「初代カウンタックは、ランボルギーニのデザインDNAを形作った。そして新型も、他の車には決して見られないエッジーなキャラクターを再現している」という。

初代カウンタックのデザインは、カロッツェリア・ベルトーネのデザイン部門を率いていたマルチェロ・ガンディーニだ。ボルケルトはガンディーニその人のことを、ランボルギーニのデザインDNAの創始者、と表現したことがある。

ひとめでカウンタックとわかるシルエットとは? フロントからリアまで流れる基本のライン、各部のシャープなアングル、特異体質とも言えるウェッジシェイプ……。歴代ランボルギーニ・カウンタック歴代ランボルギーニ・カウンタック

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る