資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、8月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の158.6円。2週連続の値上がりで年初来高値を更新した。
地域別では北海道は前週比0.3円安の156.6円、東北は0.3円高の156.9円、関東は0.1円高の158.0円、中部は0.3円安の157.9円、近畿は前週と同じ158.7円、中国は0.2円高の156.9円、四国は0.2円高の158.3円、九州沖縄は0.2円高の162.6円だった。
ハイオクガソリンは169.6円、軽油は138.5円、ともに前週比0.1円高となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、8月19日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は148.2円/リットル(前週比+0.4円)、ハイオクは158.7円/リットル(-0.4円)、軽油は123.7円/リットル(-0.8円)だった。
ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ)なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
●全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL http://e-nenpi.com/
最寄りのガソリン価格とランキングをチェック!!