コロナ禍でのクルマ購入、7割以上が車種選びにキャンプを意識 定額カルモくん調べ

73%が車種選びにキャンプを意識
73%が車種選びにキャンプを意識全 6 枚

月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、キャンプと車利用についての調査を実施。キャンプを意識して車を購入している人が多いことが明らかになった。

【画像全6枚】

近年の流行に加え、コロナ禍で密を避けて楽しめることからさらに注目を集めているキャンプ。キャンプに行く際には車が便利だが、このキャンプブームによって車の購入は増えているのだろうか。定額カルモくんでは、車を持っている全国の男女2591人を対象に、車とキャンプの関係について、インターネット調査を行った。

調査結果によると、車でキャンプに「行く」と回答した人は23.3%、「行かない」は76.7%。車でキャンプに行くと答えた人のうち、車を買った理由はキャンプに行くためも含まれると答えた人は63%にのぼった。

続いて、車種選びにキャンプを意識したかどうかを聞いたところ、「意識した」と回答した人が58.5%、「意識しなかった」が41.5%。さらに、車を買った時期ごとに車種選びにキャンプを意識したかどうかを集計したところ、ここ1~2年以内に車を買っている人の70%前後がキャンプにいくことを意識して車種を選んでいることがわかった。実際に買った車種では、トヨタ『プリウス』『アクア』『ハイエース』、ダイハツ『タント』、日産『セレナ』、ホンダ『N-BOX』などが上位を占めた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  5. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る