レンジローバースポーツ 次期型、フルEV設定も濃厚か…ヴェラール風デザインに

ランドローバー レンジローバースポーツ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
ランドローバー レンジローバースポーツ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

ランドローバー・レンジローバーのベストセラーモデルの1台である、『レンジローバースポーツ』次期型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。第2世代となる現行型レンジローバースポーツは2013年に登場、これが9年ぶりのフルモデルチェンジとなる。

次期型では、今年後半に登場するレンジローバー新型で初採用される「MLA」(Modular Longitudinal Architecture)を共有、48Vマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッド、及びフルエレクトリックドライイブトレインに対応可能となる。

ランドローバー レンジローバースポーツ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)ランドローバー レンジローバースポーツ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
捉えた最新プロトタイプは、ひと目で通常のレンジローバーと比べてコンパクトであることがわかる。大型のリアスポイラーを装着、リアウィンドウの角度がシャープなっており、よりアグレッシブに見える。ホイールベースは現行型に近いが、オーバーハングは切り詰められている。またフロントにはスリムなヘッドライト、後部には新設計の水平LEDテールライトを装備し、『ヴェラール』のデザイン要素が取り入れられる模様だ。

パワートレインは、ディーゼル、48Vマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドを設定、数年後にはフルエレクトリックバージョンの登場も濃厚だ。ジャガーランドローバーは、フルエレクトリックユニットに関して、BMWと協力することを公式に発表しているが、これにより燃焼エンジンもBMWから供給される可能性が高く、BMW製V型8気筒エンジン搭載も噂されている。

レンジローバースポーツ次期型のデビューは、2022年内と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る