道路通報システムなど市民協働の推進 シンポジウム9月8日開催

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

東京都は、道路通報システムなどの取り組みを通した市民協働の機運醸成に向け「デジタルの力」や「市民協働」をテーマとしたオンラインシンポジウム「身近な所から始める / 市民協働とデジタルスマートシティ」を、9月8日に東京大学とともに開催する。

東京都では、東京大学と連携して都民と協働した道路管理を実現するため、ICTを活用し道路の損傷や不具合を簡易に投稿することができる道路通報システムを試行している。

道路通報システムは、東京大学などが中心となって開発したスマートフォンアプリ「My City Report for citizens」を用いて、道路の損傷や不具合を発見した際、スマートフォンのカメラとGPSを利用して、都民が投稿する仕組み。

これら道路通報システムなどを通した市民協働の機運醸成を図るためにオンラインシンポジウム「身近な所から始める市民協働とデジタルスマートシティMy City Reportの取組を通じて」を実施する。シンポジウムでは宮坂学東京都副知事が「東京都のデジタル戦略 都民との協働を力に」と題して基調講演を行う。 

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  3. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  3. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
ランキングをもっと見る