アストンマーティン DBXにハイブリッド登場か!? メルセデスAMGが供給、PHEVは最大800馬力

アストンマーティン DBX ハイブリッド(スクープ写真)
アストンマーティン DBX ハイブリッド(スクープ写真)全 18 枚

2023年までに新型車10車種以上を投入すると宣言している高級スポーツカーブランドのアストンマーティン。ブランド初の『DBX』にもファミリーが増えそうだ。スクープサイト「Spyder7」が、その第一弾となるハイブリッドモデルをスクープした。

ニュルブルクリンク付近で捉えたプロトタイプは、リアウィンドウに黄色いステッカーが貼られており、これが電動モデルであることがわかる。ニュルブルクリンクで待機する消防チームは、万が一事故が起こった場合に異なる処理が必要なため、電動パワートレインを搭載したすべての車にこれらのステッカーが貼られている。

DBXは今後、マイルドハイブリッドや、最強モデルとなるPHEVなどを投入する予定だが、このプロトタイプは給油口がリアクォーターパネルしかないため、PHEVである可能性は低そうだ。

アストンマーティン DBX ハイブリッド(スクープ写真)アストンマーティン DBX ハイブリッド(スクープ写真)
現行型では、メルセデスAMGから提供される4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力542psを発揮するが、今年登場する電動モデルは、3.0リットル直列6気筒スーパーチャージャーエンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドモデルと予想される。

2023年に登場予定の最強PHEVモデルでは、現行型に搭載されているメルセデスAMG製の4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジンに電気モーターが組み合わされ、システム合計出力は700ps、最大800psを発揮すると予想されている。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る