東武のSL『ふたら』が定期化…鬼怒川線の『大樹』と組み合わせての乗車も 10月16日から

2020年12月に運用が開始された元真岡鐡道のC11 325が牽引する『SL大樹ふたら』。
2020年12月に運用が開始された元真岡鐡道のC11 325が牽引する『SL大樹ふたら』。全 2 枚

東武鉄道(東武)は9月1日、東武日光駅(栃木県日光市)発着のSL列車『SL大樹ふたら』の定期運行を10月16日から開始すると発表した。

同列車は2020年10月から旅行商品として運行を開始し、以後、月1回ペースで運行されていたが、定期化により「いつでも乗れるSL」を実現。平日を中心に『SL大樹ふたら71・72号』として運行され、10月は16・18・22・25~27・29日に鬼怒川線のSL列車『SL大樹6号』と合わせて乗車することができる。

時刻は、下今市11時28分発~東武日光11時51分着(SL大樹ふたら71号)、東武日光12時33分発~鬼怒川温泉13時48分着(SL大樹ふたら72号)、鬼怒川温泉15時37分発~下今市16時14分着(SL大樹6号)。

座席指定券は10月8日から発売され、11月7日運行分まで購入できる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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