VW Tクロス 仕様変更…同一車線内全車速運転支援システムをオプションに設定

VW Tクロス
VW Tクロス全 4 枚
フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、コンパクトSUV『Tクロス』にてオプションパッケージの仕様を変更。同一車線内全車速運転支援システム「トラベルアシスト」をテクノロジーパッケージに追加した。

トラベルアシストは0~210km/hの範囲でドライバーが予め設定した車速にて、前走車との車間及び走行レーンの維持をサポート。ハンドルのボタンを押すだけでシステムを起動でき、高速道路などの長距離移動にて安全性の向上と疲労の軽減に寄与する。また、ハンドルには静電容量式センサーを採用。軽く手を添えるだけで同システムの継続的な作動が可能となり、大幅に快適性が向上した。

ナビゲーションシステムが利用できる「ディスカバーメディアパッケージ」は、新たに9.2インチの大型モニターを搭載した「ディスカバープロパッケージ」へとアップグレード。従来と異なり一面フラットでさらに大きくなった画面により今まで以上に視認性が向上している。

オプション以外に、内外装にも変更を加えている。インテリアではタッチコントロール式エアコンディショナーパネルを新たにTクロスに採用し、スタイリッシュなインテリア空間を実現。またエクステリアではスモーキーグレーメタリックとアスコットグレーをボディカラーに追加設定し、全8色のカラーラインアップとした。

Tクロス車両本体の価格は286万7000円から350万3000円。テクノロジーパッケージは8万8000円、ディスカバープロパッケージが15万4000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る