富士急行、「トイレ衛生改善認証」を取得…花王グループ監修で清掃

清潔なトイレ
清潔なトイレ全 10 枚

駅のトイレはいつもきれいであってほしい---。山梨県内で富士急行線(大月駅~河口湖駅)を運営する富士急行は、花王グループにより清潔なトイレに与えられる「トイレ衛生改善認証」を取得した。富士急行が1日に発表した。

富士急行では、富士急行線の利用者に満足してもらえる衛生的かつ快適な施設づくりをめざし、花王プロフェッショナル・サービスと花王グループカスタマーマーケティング監修のもと、施設を清掃した。今回は利用の多い河口湖駅、富士急ハイランド駅、富士山駅、下吉田駅、都留文科大学前駅、谷村町駅の6駅での清掃活動を重点的に行ない、認証を取得した。

認証は、花王グループが推進する「トイレ衛生改善活動」に基づき、花王グループからトイレ清掃の「提案・指導・研修」を受け、定期的な清掃チェックを経て、効果的・効率的な清掃活動が継続的になされていると認められた、清潔なトイレに対して与えられるものだ。富士急行の認証取得は全国で3件目だ。

トイレ衛生改善活動は、効果的・効率的な清掃活動の実現をめざすと同時に、パートナー企業として“きれい”を維持する仕組みを継続的にコーディネートする活動だ。具体的には、駅ごとによる清掃方法、効果的な洗浄剤の提案などのトイレ清掃方法の提案、トイレ清掃の指導・研修、定期的な清掃チェックを行なう。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る