プロドライバーに聞いた、疲れないためのアイテムは「ガム」 定額カルモくん調べ

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月額定額カーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイルは、運転業務をしている人を対象に疲れない運転方法についての調査を実施。疲れないためのアイテムとして多くの人が「ガム」を活用していることがわかった。

運転中に疲れを感じた経験は誰しもあること。そのようなときにバス、タクシー、トラック、配送業者など、いわゆる運転のプロと言われる人はどのような対処をしているのか。定額カルモくんでは、全国男女234人のプロドライバーを対象に、運転中疲れないようにするためのアイテムや疲れたときの対処法などに関する調査を行った。

まず、運転中疲れることがあるかどうかを聞いたところ、「疲れることがある」と回答したのは87.6%、「疲れることはない」は12.4%という結果になり、ほとんどのドライバーは運転中に疲れることがある、ということがわかった。

次に、運転中、疲れないようにするためのアイテムはあるかどうかを聞いたところ、「ある」と回答したのは61.1%、「ない」は38.9%という結果に。実際に使っているアイテムについては、トップが「ガム」で24.0%。以下、「クッション・座布団・枕」(22.9%)、「飲み物」(15.6%)、「音楽」(13.5%)が続いた。その他には「アイマスク」「タバコ」「タブレット菓子」などの意見があった。

また、運転中、疲れたときの対処法については「ある」が80.5%、「ない」が19.5%という結果に。対処法については、最も多かったのが「仮眠をとる」の32.0%。以下、「休憩する」(18.4%)、「運動・深呼吸する」(16.8%)が続き、何らの方法で体を休める人が半数以上という結果になった。他には、「コーヒー・栄養ドリンクを飲む」、「食事をとる」、「ガムを噛む」など、飲食によって疲れへの対処をする回答が続いた。「その他」には「音楽を聴く」「目薬をさす」などの回答があった。

今回の調査を通して、バス、タクシー、トラック、配送業者などのプロのドライバーでも運転中に疲れを感じることはあり、疲れないためのアイテムとしてガムやクッションなどを利用したり、また疲れた時には仮眠や休憩をとるなど、うまく対処しながら運転をしているということがわかった。

《纐纈敏也@DAYS》

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