東京2020大会公式車両のトヨタ車、中古車市場で流通---塗装そのまま

7月21日、オリンピック選手村周辺駐車場
7月21日、オリンピック選手村周辺駐車場全 4 枚

トヨタ自動車は、オリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、東京2020大会の公式車両を提供した。パラリンピックが9月5日に閉幕したのち、『プリウス』など市販車種は中古車市場に流通することになる。

【画像全4枚】

中古車販売店の早いところでは、トヨタ自動車から仕入れたプリウスを昨日(7日)ごろから店舗に並べている。

西日本のある中古車販売店では、プリウスPHV A、2021(令和3)年式、走行805kmを消費税込み289万9000円で、同じく西日本の別の販売店では、同じくプリウスPHV A、2021(令和3)年式の走行258kmを消費税込み289万円7000円で、中部地方の販売店ではやはりプリウスPHV A、2021(令和3)年式の走行416kmを消費税込み307万円2000円で売りに出している。塗装も「TOKYO 2020」の文字も公用車として使われた時のままだ。

プリウスPHV Aのメーカー希望小売価格は375万8000円だ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  2. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
  3. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. “立駐ドリフト”で話題になったあのクルマをホットウィールで完全再現!映画『ワイルド・スピード』の最新シリーズをゲットせよPR
  5. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「軽自動車」に関する全4問!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る