ヴァレオの充電ステーション、あらゆる電動車に対応…IAAモビリティ2021

ヴァレオの電動車向けの新しい充電ステーション
ヴァレオの電動車向けの新しい充電ステーション全 1 枚

ヴァレオ(Valeo)は9月6日、ドイツで開幕したIAAモビリティ2021において、電動車向けの新しい充電ステーションを初公開した。

この充電ステーションは、あらゆるタイプのEVとプラグインハイブリッド車(PHV)に対応し、最も安価な電力か、太陽光や風力などのグリーンソースから供給される電力による充電を可能にした。

また、車両で使用されない電力を、電力網や特定の電気機器に再分配することもできる。ヴァレオの充電ステーションは、ヴァレオが電動車用に設計・製造している車載充電器の延長として誕生したものだという。

ヴァレオの電動化に関する技術プラットフォームは、廉価な48Vソリューションから、合弁事業のヴァレオシーメンスeAutomotiveによって開発されたパワフルなシステムまで、すべてのセグメントと用途をカバーしている、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る