KDDIの鉄道5G化、山手線と大阪環状線の駅間も完了…首都圏47駅ホームも追加

9月13日、駅ホームのほか駅間も5Gエリアに入った山手線。
9月13日、駅ホームのほか駅間も5Gエリアに入った山手線。全 8 枚

KDDIは9月13日、山手線と大阪環状線の駅間における第5世代移動通信システム(5th Generation=5G)化が同日に完了したと発表した。

同社は山手線と大阪環状線を皮切りに「鉄道路線5G化」宣言を行ない、6月にはこの2線の全駅ホームで5G化を完了していた。

今回の5G化はその第2弾で、ほかに、中央線東京~中野間の14駅(中央・総武緩行線ホームも含む)、京浜東北線の18駅(東十条駅を除く)、埼京線大崎~赤羽間の8駅、西武新宿線西武新宿~野方間の7駅でもホームの5G化が完了した。

同時に全国の乗降者数上位の駅を中心とした半径約500m以内の商業エリアも5G化されており、北は北海道旭川市、南は福岡市までの80エリアが加わっている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  2. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 軽キャンピングカー最大級の空間、ダイハツ『アトレー』ベースで363万9000円から
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る