トヨタ RAV4 に2022年型、新LEDライトで表情変化…欧州で先行発表

新しいプロジェクタータイプのLEDヘッドライト

欧州向けRAV4初の「アドベンチャー」グレード設定

アドベンチャーのパワートレインはハイブリッドのみ

トヨタ RAV4 の2022年モデル(欧州仕様)
トヨタ RAV4 の2022年モデル(欧州仕様)全 6 枚

トヨタ自動車の欧州部門は9月14日、『RAV4』(Toyota RAV4)の2022年モデルを欧州で先行発表した。

写真:トヨタ RAV4 の2022年モデル(欧州仕様)

新しいプロジェクタータイプのLEDヘッドライト

2022年モデルには、新しいプロジェクタータイプのLEDヘッドライトやLEDフロントフォグランプを採用し、表情が変化した。足元には、新デザインの10本スポークのアルミホイールを装着する。このアルミホイールはグレードに応じて、明るいシルバーとグロスブラックと2種類の異なる仕上げとした。

インテリアでは、新しいLED照明、助手席の電動パワーシート、照明付きウィンドウコントロールスイッチ、移動中のスマートフォンなどの充電に適した新しいUSB-Cポートを採用した。2022年モデルでは、快適さと利便性の向上に重点が置かれている。

欧州向けRAV4初の「アドベンチャー」グレード設定

2022年モデルでは、欧州向けのRAV4として初めて、「アドベンチャー」グレードを設定する。『RAV4アドベンチャー』は、オフロード性能を高めたグレードだ。ルーフレールや樹脂製のフェンダーエクステンションを装備する。ドアミラーはブラック仕上げとし、フロントバンパーには、シルバーのアンダーガードを装着する。アルミホイールやブラックアウトのフロントグリルも専用デザインとして、力強さを演出した。

新しいオールブラックグリルでは、2本の水平バーの中央にトヨタのエンブレムを配置した。トヨタエンブレムが、他のグレードよりも低い位置に置かれており、視覚的なインパクトが大きくなっているという。フロントのフォグランプは、ブラックサラウンド内にセットされている。足元は、マットグレー仕上げの専用19インチアルミホイールで引き締められた。

オプションで、ボディをアーバンカーキ、ルーフをダイナミックグレーで塗装し、フロントピラー、リアスポイラーを組み合わせたツートン仕上げが選択できる。これは、トヨタのクラシックな『ランドクルーザー』(FJ40型)のライトルーフに敬意を表したものだという。

インテリアは、アドベンチャー専用の室内装飾デザインとした。滑らかなブラック合成レザーと、深いキルティングを持つ背もたれと座面部分を組み合わせ、オレンジのコントラストステッチをあしらった。「RAV4 ADVENTURE」のロゴ入りスカッフプレートも装着している。

アドベンチャーのパワートレインはハイブリッドのみ

また、欧州向けRAV4アドベンチャーのパワートレインは、ハイブリッドのみとした。これは、トヨタの欧州戦略に沿うものとなる。例えば、新型『ヤリス』の場合、欧州ではハイブリッドが主力に位置付けられ、日本仕様に設定される1.5リットルと1.0リットルの3気筒ガソリンエンジン搭載車は、一部市場のみに投入される。

欧州向けRAV4アドベンチャーには、2.5リットル直列4気筒直噴ガソリンエンジンと電気モーターとを組み合わせた第4世代のトヨタハイブリッドシステムを搭載する。エンジンとモーターを合わせたシステム全体で、222hpのパワーを出す。

また、インテリジェント4WDの「AWD-i」を搭載する。電気で駆動する後輪の最大トルクを、従来の1.3倍に増やした。走行状態に応じて後輪にトルクを配分する制御を採り入れ、前後の配分を100対0から20対80まで可変できる、としている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』新型が12月公開へ! 開発期間を半減、“日産復活の象徴”はどうなる?
  2. コメリの洗車用「デカスギドライクロス」に“片面仕様”登場! 絞りやすさと吸水力を両立
  3. ヤマハ『XSR900』を「USインターカラー」に変身! ワイズギア、外装セットを限定発売 価格は29万9200円
  4. フォルクスワーゲン、新型EV『ID.ティグアン』を世界初公開へ エンジン車のティグアンも併売
  5. BMW 3シリーズ 新型、9月30日デビューへ…第8世代は内燃エンジン全車がハイブリッドに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. タイ矢崎電線のアルミ新工場がタイに完成、生産量3倍に増強…送配電網・自動車向けに対応
  3. [Key Person Interview]圧倒的な地の利を活かすラストワンマイルの担い手…駅レンタカーシステム代表取締役社長小堀明夫氏
  4. インド国産化の進め方、事業の核の築き方【インド・新自動車大国の素顔】
  5. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
ランキングをもっと見る