小湊鐡道のキハ40形2両編成が本線走行…復旧祈願ツアー 10月16・17日

「さと山」のヘッドマークを付けた2両のキハ40。
「さと山」のヘッドマークを付けた2両のキハ40。全 5 枚

千葉県の五井駅(市原市)と上総中野駅(大多喜町)を結ぶ小湊鐡道とJTBは10月16・17日、「新塗装キハ40本線デビュー記念ツアー」を実施する。

【画像全5枚】

小湊鐡道ではオリジナル車両であるキハ200形の後継として、2020年にJR東日本から只見線で運用されていた郡山総合車両センター会津若松派出所のキハ40形2両(キハ40 2021・2026)を譲り受け、それぞれキハ40 1・2に改番。キハ40 2はJR東日本時代と同じ東北地域本社色のまま4月からプレ運行されている。

もう1両のキハ40 1はキハ200と同じく、クリーム色と朱色の小湊カラーとなって5月に登場しており、6月には五井機関区の構内でキハ40 1・2の2両編成が走行している。

小湊鐡道線は7月に発生した大雨の影響により現在、光風台~上総牛久間が運休しているが、今回のツアーではその早期復旧祈願とキハ40定期運行前のプレ運行として、2両編成が初めて本線を走行する。

ツアーは五井駅発着で実施。コースは9時30分頃に出発するAプラン、11時50分頃に出発するBプランがあり、光風台駅(千葉県市原市)まで往復乗車する(上総牛久駅まで復旧した場合は同駅まで走行)。五井駅に戻った後には五井機関区の特別見学会が行なわれる。

各日各プランとも32人を募集し、旅行代金は大人・子供とも1万1500円。申込みは9月30日15時までJTB埼玉南支店のウェブサイトで受け付ける。申込み多数の場合は抽選となる。

なお、小湊鐡道ではJR東日本からさらにキハ40形を譲り受けたが、こちらは五能線や男鹿線で運用されていた秋田総合車両センターの3両(キハ40 1006・2018・2019)となっており、7月に小湊鐡道へ輸送されている。

<おわび> 普通区間を当初「馬立~上総牛久間」としましたが、「光風台~上総牛久間」の誤りでした。訂正して再出力しました。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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