高速バスの到着時刻を予測…会津バスがサービス提供、HEREの技術を採用

サービス画面
サービス画面全 3 枚
みちのりホールディングスは9月24日、傘下の会津乗合自動車(会津バス)がHEREテクノロジーズの位置情報技術を活用した高速バス利用者向け到着時刻予測サービスを提供を開始したと発表した。

9月25日から会津若松~郡山~いわき線と会津若松~仙台線に導入した。今後対象路線を拡充する予定。

新しいサービスは、道路混雑や天候などによって変動する高速バスの到着時刻を、道路混雑状況などを加味したHERE の技術を活用。リアルタイムで正確に予測して情報を提供するとともに、現在の車両位置も見える化する。

また、予測情報を外部ユーザーと共有することも可能で、高速バスを利用者の送迎待ち時間や遅れによる心配の解消につなげる。

みちのりグループでは、高速バスの利用体験を向上させるための取り組み第1弾として無料Wi-Fiの導入、第2弾としてキャッシュレス決済への対応を進めてきた。今回のサービスは第3弾で、今後も様々な機能拡張によって利便性の向上を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. メルセデスベンツ、3年間で40車種以上投入へ…次期『Cクラス』は2026年春生産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る