ジープ グランドチェロキー 新型、2列シート仕様になる可能性 9月29日デビュー決定

ジープ・グランドチェロキー L 新型(参考)
ジープ・グランドチェロキー L 新型(参考)全 7 枚

ジープブランドは9月24日、新型ジープ『グランドチェロキー』(Jeep Grand Cherokee)を、9月29日に初公開すると発表した。

ジープは2021年1月、新型『グランドチェロキーL』を米国で発表した。5世代目モデルとなる新型は、従来型の2列シート仕様ではなく、3列シート仕様であることから、「L」の名称が付く。

これに対して、9月29日に初公開される予定の新型グランドチェロキーには、「L」の名称が付されない。Lが付かない新型グランドチェロキーは、2列シート仕様として、登場する可能性が高い。

グランドチェロキーは、1993年に登場した初代以来、30年以上にわたり世界で数多くの賞に輝いたSUVで、全世界で700万台以上を販売してきた。

ジープブランドは現在、「ゼロエミッションの自由」の未来に向けて前進している。その一環として、新型グランドチェロキーには、初のプラグインハイブリッド車(PHV)の「4xe」を設定する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 洗車で「水シミZERO」、水道に取り付けるだけで純水を生成…サンコーが発売
  2. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  3. スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ
  4. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  5. 極限の軽量ホイール革命!レイズ ボルクレーシング『CE28N-plus SL』が示す究極の走行性能PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る