VWグループ、バッテリー工場を中国で建設開始…2023年から生産へ

VWグループの中国の新たなバッテリー工場の完成予想
VWグループの中国の新たなバッテリー工場の完成予想全 1 枚

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は9月24日、新たなバッテリー工場の建設を中国の安徽省合肥で開始した、と発表した。

この新工場は、中国でフォルクスワーゲングループが完全所有する初のバッテリー工場になる。フォルクスワーゲングループの「MEB」プラットフォームベースのEV向けに、稼働当初の年間バッテリー生産能力は、15万~18万ユニットを計画している。

面積が4万5000平方mを超える新工場は、フォルクスワーゲングループの安徽省の生産施設の隣に建設される。フォルクスワーゲングループは2025年までに、1億4000万ユーロ以上を新工場と関連施設に投資し、2023年下半期(7~12月)のバッテリー生産開始を目指す。

フォルクスワーゲングループは現在、アジア、欧州、米国の3か所にMEB向けバッテリー工場を建設しており、将来のMEBバッテリーシステムの需要の高まりに対応できるようにしている。ドイツ・ブラウンシュヴァイクのバッテリー新工場では、年間最大50万ユニットのバッテリーシステムを生産する準備ができているという。

フォルクスワーゲングループは、2つの強力な合弁事業とともに、電動化戦略を進める。2030年までにフォルクスワーゲングループの中国新車販売の40%以上を、NEV(EVやプラグインハイブリッド車)にすることを目指している。

《森脇稔》

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