カワサキ、バイク用スマホアプリを刷新…ライダー仲間と情報共有しやすく

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カワサキモータースは10月6日、モーターサイクル用スマートフォン(スマホ)連携アプリについてクラウドサービスと連携してスマホを介した多彩な双方向通信を可能にするなどリニューアルすると発表した。

独自のスマホアプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」は、車両とスマートフォンをBluetoothで接続することで、車両のさまざまな機能にアクセス、ライダーに操る悦びを提供する。

今回のリニューアルでは、数値やグラフで表示していたライディングログを、3Dモデルの表現とし、リアルに視覚化した。RIDEOLOGYスコアの記録と地図上での表示機能も加えた。実際のライディング記録を、スマートフォン上に3Dモデルで走行ルート地図とあわせて映し出すことが可能とする。

また、スマホ上に表示されるライディング記録は、新たにライダー仲間との共有が可能となる。週間・月間・年間の走行距離をランキング表示する機能によって、カワサキライディングコミュニティでライダー自身のランキングを確認できる。

公開機能を有効化すればライダー自身のニックネームやモーターサイクルのプロフィール情報・位置情報を、「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」利用ユーザーと共有できる。バイクのライディングログとメンテナンスログをまとめて記録できる機能によって履歴管理をサポートする。

アプリは販売予定のコネクティッド対応モーターサイクルに加え、既に発売しているコネクティッド対応モーターサイクルでも利用可能。

《レスポンス編集部》

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