三菱ふそう、新ブランドスローガン「Future Together」初披露へ…CEATEC 2021

三菱ふそうeキャンター
三菱ふそうeキャンター全 1 枚

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、10月19日から22日まで開催されるアジア最大級のIT技術・エレクトロニクス展示会「CEATEC 2021オンライン」に出展、新ブランドスローガン「Future Together」を初披露する。

オンラインで開催される今回のCEATECでは、MFTBCは「Delivering Green」のテーマの下、eモビリティにフォーカスした展示を行う。2017年に発売した日本初の量産型電気小型トラック『eキャンター』を中心に、よりサステナブルな社会に向けたMFTBCの取り組みを紹介する。

eキャンターは発売から4年が経過し、ユーザーによる世界での累計走行距離は300万kmを超えた。MFTBCのバーチャルブースでは、この先駆的な製品を開発するまでの道のりに加え、開発のきっかけとなった社会的・環境的な課題についても紹介。eキャンターの開発や今後の展開に携わるMFTBCのリーダー陣へのインタビューも公開する。

また、eモビリティを深く考察する展示に加え、MFTBCは今回のCEATECにて、新ブランドスローガン「Future Together」を初披露する。MFTBCでは、2039年までに日本国内の新車をカーボンニュートラルに走行する“Tank-to-Wheel”車両とする、またバリューチェーン全体をカーボンニュートラル化するという目標を掲げている。新ブランドスローガンには、輸送業界の顧客などと協力し、商用車の変革期をリードしていくという、ふそうブランドの信念が込められている。

《纐纈敏也@DAYS》

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