ストラーダで巡る都内探訪、緊急事態宣⾔解除後の街並みは変わったのか?

PR
ストラーダで巡る都内探訪、緊急事態宣⾔解除後の街並みは変わったのか︖
ストラーダで巡る都内探訪、緊急事態宣⾔解除後の街並みは変わったのか︖全 48 枚

コロナ禍で想像していなかった生活スタイルの変化。一時期を我慢すれば解決されると思いながら過ごした日々だったけれど、その期間は誰もが想像したよりも長期化している。

移動自粛が解除されたら実家に帰ろうとか、どこに旅行やドライブに行こうかと期待をしながら明けない夜をどれだけ過ごしてきただろう。そんな風に思うのは人口密度の高い首都圏に住むせいかもしれない。少しずつ感染が落ち着きはじめ人々が動き出すなか、最新のナビゲーションシステムを試す目的で出かけたとはいえ、街並みは色んな意味でこれまで以上に自由で快適なものに感じられた。そんな都内を今回は感染対策を施しながらお散歩してみた。

地図の精細さから感じられる
ユーザーライクな使いやすさ

新宿都庁前からドライブスタート新宿都庁前からドライブスタート

今回の都内散歩は新宿にある都庁前からスタート。「ストラーダってこんなに薄かった?」と驚きながら(画面は大きく、一方で物理的な存在感は小さい印象です)、まずは周辺を探索しようと新宿の繁華街~新宿区役所を目指すべく目的地セット。ちなみに今回はゴールは東京駅としていて、朝から午後にかけての試乗と都内散歩ではそこに集う人々の姿も数も圧倒的に違うこと、そして久しぶりに人混みを車内から眺め、以前は当たり前だった街の様子も新鮮に映るから不思議。活気を取り戻すというのはこういうことなのか、と現世離れした人のように街の様子を達観する自分に苦笑してしまった。

見やすさに磨きがかかり、より直感的に分かりやすくなった地図表示見やすさに磨きがかかり、ルートの遠方までより直感的に分かりやすくなった地図表示

最新のストラーダとともに走り出し、まず感じたのは地図表示の美しさ。正直、前モデルも申し分ないほど綺麗に感じていたけれど、新モデルは驚くほどの描写の美しさが進化を遂げていて、それは地図の見やすさ、そして文字のシャープさが段違いレベルではないかと思えたのだ。これは走行中に注視できないナビ画面ながら、一瞬見ただけで情報を理解できる事に繋がる。注視するのではなく、“感じ見る”レベルで情報を認識しやすいという感覚。

都心部に増えているカラーレーン表示も収録されている都心部に増えているカラーレーン表示も収録されている

前モデルでとても良いと感じた交差点カラーレーン表示も、もちろん収録されていて表示の美しさは上がっている。実はこれ、表示が高精彩で美しいということもあるけれど、ほかに画面の“黒色”がより濃いしっかりとした黒になり明るさや色彩のコントラストを強める効果も向上しているのだ。

方面看板や道路標識が実際と一致する安心感は大きく
地図上に表示される3Dランドマーク表示が凄い

方面看板とナビの案内が一致している安心感は凄く大きい方面看板とナビの案内が一致している安心感は凄く大きい

次は東京ミッドタウンを目指してみた。ミッドタウンまでは一般道で向かったけれど、交差点表示の分かりやすさと同時に、方面看板とナビ表示が一致しているので不安になることがない。今回はある程度地理の分かる場所を走っているけれど、これが初めて訪れる場所であればその恩恵はとても大きいだろう。さらに今回は3Dマップ表示にして走っていると、地域のランドマーク的建築物がかなり精巧に表示されていたことにも気づくことができた。

ランドマーク表示は高精細で目印としても有益だと感じたランドマーク表示は高精細で目印としても有益だと感じた

おかげで自車位置との位置関係が理解しやすかったのもありがたく、見知った場所ならリアルな建築物と見比べるのも楽しく、不案内な場所なら一層自分のいる位置を認識しやすいと思う。

5ルート探索スピードの速さは特筆モノ
高速道路もより安心・安全な走行が可能

探索スタート後、一瞬で5ルート探索されるのは驚き探索スタート後、一瞬で5ルート探索されるのは驚き

六本木からお台場にあるフジテレビを目的地にしてさらにドライブを続けてみる。改めて目的地設定をすると、新モデルではとにかく探索スピードが速く、ほぼ同時に目的別の5ルートが表示されるので状況に合ったルートを比較して選びやすい。人間というのはネガティブな変化には違和感や不満とともに気づきやすいけれど、快適方向の進化は“さも当たり前”みたいに気づきにくい生き物ではないですか?ユーザーがヤキモキする間も与えずササッと5ルートを表示してくれる手早さと簡単さ、こんなふうに細かなことを隅々まで改善されてこそ心地よい使用感が得られる。

とっさの判断を迫られる事がある高速道路でも一瞬で理解できるとっさの判断を迫られる事がある高速道路でも一瞬で理解できる

ここは首都高速で向かうルートに従い向かうのだけれど、首都高速の複雑さはわかっているつもりでも油断ならない。しかしここでも方面看板とナビの看板表示が一致しているので迷わず、車線変更が必要な場面でも落ち着いていられる。高速を降りてお台場周辺まで来ると、ランドマーク的建築物が数多くあって表示されるけれど、精巧に書き分けられているおかげで画面上がゴチャゴチャせず整理された情報は認識しやすくて優しい。

増加しているピクトグラムも表示されている増加している駅や空港、公園等のピクトグラムも表示されている

それに最近道路看板に増えてきた駅や空港、公園等を絵で直感的に知らせるピクトグラム表示もナビ上で描かれているのもあり、わかりやすさは増している。

厳しい状況下でもしっかりと動作する
立体ジャイロの正確さは安心感の塊

高速道路の真下に走る一般道でもしっかりと位置を把握してナビゲーションしていた高速道路の真下に走る一般道でもしっかりと位置を把握してナビゲーションしていた

最後に東京駅を目指してみた。お台場から“あえて”一般道で向かったのは高速道路と一般道の認識度合いを確認するためだ。お台場からはレインボーブリッジの下を一般道が走っていて、ナビ上でも真上に高速道、その下に一般道という状況。こういう場合でもストラーダは立体ジャイロが優れているおかげで正確に一般道をトレースしてくれるのだ。

最終目的地の東京駅へ到着。スムーズなドライブはストラーダのおかげだ最終目的地の東京駅へ到着。スムーズなドライブはストラーダのおかげだ

通り過ぎた銀座ではお昼時、多くの人がショッピングを楽しんでいる様子を横目に東京駅に到着。長らく周辺の改装工事をしていた印象があったのだけどいつのまにか終わっていたようで、歴史を感じるモダンな姿を美しく眺めることができた。綺麗で見やすくリアルに近いナビ表示が安心で快適な移動だけでなく、こんな風にプチ東京ドライブを演出してくれることに気づくこともできた。

エンタメ機能やオプションも充実している

黒の表示は正しく真っ黒。陰影の美しさは有機ELならではだと感じる黒の表示は正しく真っ黒。陰影の美しさは有機ELならではだと感じる

デモカーに搭載されていたモデルはブルーレイディスク対応モデル。デモ映像を見ると有機ELパネルの美しさはもちろん、高いコントラスト比で黒がより黒く表現されていることもあって色鮮やかな映像に吸い込まれてしまうこと間違いない。オーディオ機能も進化していて、ハイレゾ音源への対応やミキサーズラボ監修の音の巧みが進化を遂げている。ナビ連動のドライブレコーダー、高画質バックカメラ、ナビ連動のETC2.0など安心・安全に寄与する製品はナビと連動することによって使いやすさが格段に上がる。

“個(マイカー)”の移動が改めて見直されているいま、一台のナビが叶える安心、安全、そして快適なドライブタイムの進化と熟成ぶりは明らか。自由に移動できる喜びをよりストレスなく有意義な時間にするのにも、画面もリアルな街並も“映えて見える”最新のナビ=ストラーダは新たな良きパートナーになってくれるかもしれない。

CN-F1X10BHDCN-F1X10HDCN-F1D9HD

パナソニック『ストラーダ』最新モデルの詳細はこちら

《飯田裕子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る