ジープ『グランドチェロキーL』新型、早くもカスタム提案…SEMA 2021で発表へ

ジープ・グランドチェロキー L 新型の「ブリッケンリッジコンセプト」
ジープ・グランドチェロキー L 新型の「ブリッケンリッジコンセプト」全 6 枚

ジープ(Jeep)は、11月2日(日本時間11月3日深夜1時)に米国で開幕するSEMAショー2021において、新型『グランドチェロキーL』の「ブリッケンリッジコンセプト」を初公開する。

同車は、3列シート仕様として登場した新型グランドチェロキーLのカスタマイズの提案だ。外観は、マグネタイトマットとグロスブラックのツートンカラーが特長。サテンブロンズのアクセントも添えられる。足元は、5本スポークの「Mopar」の 21インチアルミホイールで引き締めた。このホイールは、グロスブラックで塗装された。ルーフには、ピアノブラック仕上げのThule製カーゴボックスを装着した。ロック可能なボックスには、スキーやスノーボードを積載できる。

インテリアでは、カスタムカラーにプレミアム素材を組み合わせた。アトモスフィアブルーの「パレルモ」レザーシートと、ブルーキルティングのドアパネルを装備する。プレミアムなサテンウォールナットトリムで仕上げられた。アッパードアパネル、インストルメントパネル、ステアリングホイールには、サテンブロンズとブラックのアクセントが配された。

ブラックのラバーパッド付きのMoparのステンレス製ペダルカバーを装備した。全天候型フロアマットも追加されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る