SUPER GTのピットビューイング、すっかり定番のスタイルに

SUPER GT第7戦ピットビューイングの様子
SUPER GT第7戦ピットビューイングの様子全 20 枚

SUPER GT第7戦が決勝が7日、ツインリンクもてぎで開催された。ファンにとってマシンを近くで見られるピットビューイングがすっかり定着した。

SUPER GTで以前はピットウォークが行われ、ファンとドライバー、マシンを見る数少ない機会だった。その後コロナ禍において密を作るピットウォークが無くなり、「ピットビューイング」として復活した。ファンは一定の距離をおいた場所からピットを見学するので、残念な気持ちをもっているに違いない。

しかしピットビューイングがすっかり定着した感じの現在では、ある意味ゆっくりマシンを見学できる機会となっている。今回のツインリンクもてぎでも35分を2部に分けて実施された。今回はサポートレースとしてFIA-F4が開催されたこともあり、少々時間が短かったが、それでもファンはお目当てのマシンをじっくりと見学していた。

SUPER GTは次戦11月27~28日に富士スピードウェイで最終戦を迎える。

《雪岡直樹》

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