VW ポロ に派生モデル「トラック」開発中…2023年に南米発売へ

フォルクスワーゲン・ポロ・トラック のティザー写真
フォルクスワーゲン・ポロ・トラック のティザー写真全 5 枚

フォルクスワーゲンは11月5日、『ポロ』の派生モデルとして、『ポロ・トラック』(Volkswagen Polo Track)を開発していると発表した。2023年に入門コンパクトファミリーカーとして、南米市場に投入される予定だ。

フォルクスワーゲンは2026年までに、約10億ユーロを投資して、南米地域における持続的な収益性を確保していく計画だ。この投資を充当して最初に開発されている新型車が、ポロ・トラック。市場のニーズに合わせた製品ラインナップを重視した南米での成功戦略を継続するモデルになるという。

ポロ・トラックは、フォルクスワーゲングループの「MQB」(モジュラー・トランスバース・マトリックス)プラットフォームをベースにする。これにより、開発コストを抑えながら、急成長している市場セグメントに効率的かつ高度な技術を備えた新型車を開発できるという。

なお、ポロ・トラックは、フォルクスワーゲンのブラジル工場で生産される予定だ。フォルクスワーゲンは、ポロ・トラックのティザー写真を1点、公開している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  4. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る