トヨタ、12月のグローバル生産は当初計画から4万台増…国内全工場が7か月ぶりに通常稼働

トヨタ自動車元町工場
トヨタ自動車元町工場全 2 枚

トヨタ自動車11月12日、12月のグローバル生産計画について、前年同月実績を約4万台上回る80万台レベルを予定していると発表した。

【画像全2枚】

トヨタ自動車は2021年8月以降、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染拡大等に伴う部品供給不足により、生産計画の度重なる見直しを余儀なくされており、11月は当初計画より約10~15万台少ない85~90万台に下方修正している。

12月の生産計画は、これまでの減産による影響に対する挽回生産分を織り込み、グローバルで80万台レベルを予定している。また、国内では5月以来、7か月ぶりに国内全14工場28ラインが通常稼働。2022年3月期の通期生産台数は、引き続き900万台レベルの維持を見込んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る