JR四国の振子特急がごめん・なはり線に入線…「高知横断特急」 12月21・22日

空気バネ式車体傾斜を搭載した2600系の増備断念を受けて2019年、制御付き振子装置を搭載して登場した2700系。
空気バネ式車体傾斜を搭載した2600系の増備断念を受けて2019年、制御付き振子装置を搭載して登場した2700系。全 2 枚

JR四国と土佐くろしお鉄道は11月12日、土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅(高知県奈半利町)から同宿毛線宿毛駅(高知県宿毛市)まで、2700系特急形気動車に乗車するツアーを12月21・22日に実施すると発表した。

12月21日は奈半利→宿毛間の「高知横断特急 宿毛号」、12月22日は宿毛→奈半利間の「高知横断特急 奈半利号」として運行され、時刻は、奈半利10時18分頃発~中村15時56分頃着~宿毛16時36分頃着、宿毛10時8分頃発~中村10時44分頃発~奈半利16時28分着。

旅行代金は片道日帰りコースが2万円(グリーン席利用)、1万7000円(普通車指定席利用)。1泊2日の往復コースが3万7000円~4万2000円。

申込みは11月14日10時からJR四国の「旅の予約センター」、ワープ支店、駅ワーププラザ、JR四国ツアーのウェブサイトで受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る