【三菱 アウトランダーPHEV 新型】「威風堂々」フラグシップSUVとして全面刷新[詳細画像]

三菱 アウトランダー PHEVモデル
三菱 アウトランダー PHEVモデル全 43 枚

新世代のプラットフォームや先進技術を活用した三菱のフラッグシップモデル『アウトランダーPHEV』。今回のフルモデルチェンジでは「威風堂堂」をコンセプトに、ボディ、シャシー、パワートレインなどすべてを刷新し、全方位で大幅に進化した。

大型化し存在感を増したアウトランダーPHEV

三菱 アウトランダー PHEVモデル三菱 アウトランダー PHEVモデル

ボディサイズは全長4710mm×全幅1860mm×全高1745mmで、ホイールベースは2705mmと先代に比べ大型化。

エクステリアでは、ダイナミックシールドを新世代化させ、存在感あるフロントデザインに。サイドは20インチの大径ホイール、フェンダーフレアを採用。テールゲートは六角形の形状となっていて、テールランプは水平基調でボディの左右両端まで広がっている。

ボディカラーは、ダイヤモンドカラーシリーズとして、ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、そして新たに追加するブラックダイヤモンドの3色を中心に全10色を設定。

三菱 アウトランダー PHEVモデル三菱 アウトランダー PHEVモデル

インテリアは、水平基調で力強い造形になり開放感を表現したインストルメントパネルに、フロアコンソールには幅広で存在感と高級感あるデザインに。また、モニターやメーターは視認性に、セレクター、ダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわった「MITSUBISHI TOUCH」という考え方に基づいてデザインされている。

電動車としての魅力を深化

三菱 アウトランダー PHEVモデル三菱 アウトランダー PHEVモデル
電動車としての魅力をいっそう高めるため、駆動用バッテリーの出力を約40%高め総電力量を20kWhと大容量化。ガソリンタンク容量を増大させたことにより、総合航続可能距離も大幅に拡大。「S-AWC」は新たに後輪側にもブレーキAYC機能を追加した。

ドライブモードは路面状況や運転スタイルに応じて選択でき、ノーマル、ターマック、グラベル、スノー、マッド、パワー、エコと、運転スタイルによるモードを7つを設定。

三菱 アウトランダー PHEVモデル三菱 アウトランダー PHEVモデル

さらに、新開発のプラットフォームと高剛性な衝突安全強化ボディRISEにより、高次元の安全性と操縦安定性を実現。また、高速道路同一車線運転支援機能「MI-PILOT」の搭載や、安全安心で快適なドライブをサポートする「MITSUBISHI CONNECT」も採用している。

3グレードを設定、価格は462万1100円から

ベーシックな「M」、20インチホイールやコネクティッド機能など充実装備の「G」、上質な内外装とBOSEプレミアムサウンドシステムなどを標準装備した上級仕様の「P」の3グレードを設定。価格は462万1100円からとなっている。

三菱 アウトランダー PHEVモデル三菱 アウトランダー PHEVモデル

《渡邊伊緒菜》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 日産の小型SUV『キックス』新型、予約販売をブラジルで開始
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る