ロータス初の電動SUV、自動運転を可能に…LiDARセンサー搭載

ロータスのEセグメントSUV「タイプ132」(コードネーム)のティザー写真
ロータスのEセグメントSUV「タイプ132」(コードネーム)のティザー写真全 3 枚

ロータスカーズ(Lotus Cars)は11月12日、現在開発を進めているロータス初の電動SUV、「タイプ132」(コードネーム)にLiDARセンサーを搭載すると発表した。

ロータスカーズは2022~2026年に、電動モデル4車種を発売する計画だ。開発中の電動4モデルの中で、2022年にデビューが予定されているのが、タイプ132というコードネームのEセグメントSUVになる。

ロータスカーズは、このタイプ132にLiDARセンサーを搭載する。LiDARセンサーは、レーザー光を照射して反射光や散乱光を検出することにより、対象物までの距離や形状を測定するもの。カメラやレーダーに加えて、LiDARセンサーは自動運転の主要テクノロジーのひとつだ。

ティザーイメージでは、タイプ132のルーフに装着されたLiDARセンサーを紹介した。新世代EVの目として、ロータスのインテリジェントドライブテクノロジーを支援する、としている。

《森脇稔》

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