三菱 ミラージュ、米国で最も中古車価値が高いサブコンパクトカーと認定

三菱 ミラージュ G4(米国仕様)
三菱 ミラージュ G4(米国仕様)全 7 枚
三菱自動車の米国部門は11月15日、『ミラージュ』のセダン、『ミラージュG4』(Mitsubishi Mirage G4)が米国で最も中古車価値が高いサブコンパクトカーと認定された、と発表した。

これは、「第9回ビンセントリック・ベストCPOバリュー賞」が選出したものだ。ビンセントリック社は、米国ミシガン州に本社を置き、自動車データの編集や分析を手がけている。

この賞では、2017~21年の5年間に、すべての市場セグメントで最高の価値を持つ車両を表彰する。毎年およそ2万4000kmを走行すると仮定。総所有コストの数値と、車両の現在の市場価格を比較する統計分析を用いている。

ミラージュG4は、サブコンパクトカークラスにおいて、税金や燃料代、保険料、メンテナンス費用などの低さが評価され、第9回ビンセントリック・ベストCPO バリュー賞に輝いた。

最新のミラージュG4は、排気量1193ccの直列3気筒ガソリンエンジン(最大出力78hp、最大トルク10.2kgm)を搭載する。現行モデルは米国EPA(環境保護局)から、米国で最も燃費の良いガソリン車と認定された。ハイブリッド車を除けば、米国で最も燃費性能に優れるガソリンエンジン車になるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  5. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る