フォード、EV生産計画を年間60万台に倍増…最終目標はテスラ超え

フォード・マスタング・マッハE
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フォードモーター(Ford Motor)のジム・ファーリーCEOは、2023年末までに、年間60万台のEVをグローバルで生産すると発表した。当初計画の2倍に台数を引き上げている。

ファーリーCEOは2020年10月、フォードモーターのトップにCOO(最高執行責任者)から昇格する形で就任した。かつて米国トヨタ販売で、副社長を務めた経歴も持つ人物だ。

フォードモーターは、電動化を加速している。すでに、フォード『マスタング』シリーズの新型EV、フォード『マスタング・マッハE』を米国で発表している。このマスタング・マッハEに続いて、2022年から生産を開始するのが、フォード『F-150』のEV 、F-150ライトニングだ。

フォードF-150は、大型ピックアップトラックで、米国のベストセラー車のフォード『Fシリーズ』の主力モデル。フォードモーターは、米国最量販車にEVを設定することにより、電動化を加速していく。

フォード・マスタング・マッハEフォード・マスタング・マッハE

さらに、ジム・ファーリーCEOは今回、今後数年以内に、フォードモーターがEVの生産台数で世界第2位になるという目標を掲げた。EVとバッテリー製造に大型投資を行い、EVのラインナップを急拡大させ、最終的には世界最大のEVメーカーを目指すとし、テスラ超えを狙う構えだ。

《森脇稔》

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