伊豆急で元JR東日本209系の撮影会…ラッピング前の無塗装姿で展示 12月11日

伊豆急行に入線した元JR東日本209系。撮影会では帯を取り除いた無塗装状態で展示される。
伊豆急行に入線した元JR東日本209系。撮影会では帯を取り除いた無塗装状態で展示される。全 1 枚

静岡県の伊豆急行は11月24日、JR東日本から譲渡された209系通勤型電車の撮影会を12月11日に伊豆高原駅(静岡県伊東市)で開催すると発表した。

同車はJR東日本幕張車両センターに配置されていた房総用の2100番台で、今年3月のダイヤ改正でE131系が導入されたことに伴ない余剰となっていたもの。Twitterの情報によると7月には6両編成のC609編成、11月には6両編成を4両編成に短縮したC601編成が伊豆急入りしているという。

今後、伊豆急では2022年春の運用開始を目指して検査や改造、ラッピング化が進められるが、今回の撮影会ではラッピング前の無塗装の姿で展示される。

撮影会は4回に分けて20分ずつ行なわれ、開催時間は1回目が10時15分から、2回目が10時45分から、3回目が11時15分から、4回目が11時45分から。参加は各回100人が上限。

鉄道利用者限定となるため、参加には乗車券類の提示が必要。ICカードや片道乗車券利用などの場合は、伊豆高原駅で8時30分~11時30分に配布する鉄道利用証明書が必要。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る