カワサキ、2022年に電動モデル3機種を導入へ…EICMA 2021

カワサキ(EICMA 2021)
カワサキ(EICMA 2021)全 7 枚

新たに発足したカワサキモータースの伊藤浩社長は11月23日、ミラノで開幕したEICMA 2021(ミラノモーターショー2021)を訪れ、2022シーズンの主要モデルを発表すると同時に、2022年中に世界で電動モーターサイクル3機種を投入する予定だと発表した。

【画像全7枚】

伊藤社長は「(独立した会社になって)マーケットトレンドに合わせて事業方針やマーケティング戦略を素早く構築できるようになった。新会社のミッションはカワサキグループの存在感を高めることで、これは変わらない。その上で、モーターサイクルユーザーの期待を上回るよう、より一層努力する」と述べる。

そして「来年、2022年、少なくとも3機種の電動モデルを世界市場に送り出す」と約束した。「電動モデルに乗る機会があり、とても印象的だった。ガソリンエンジンはファンタスティックだが、電動パワーも素晴らしい」。

カーボンニュートラル社会の実現のためにカワサキは、電動車両だけでなく、あらゆるオプションを考慮するという。そのひとつが水素エンジンだ。日本では政府の援助で代替燃料としての水素の実用化を進めており、水素の生産、輸送、貯蔵、利用についてカワサキは有力なプレイヤーだ。

「去る11月13日、ヤマハ発動機と協同でモーターサイクル向けの水素燃焼エンジンを開発することを決定した。もちろんバイオフューエルやeフューエルなどの代替燃料にも注目している」

電動モーターサイクルについての詳細情報は、2022年に改めて案内する、としている。

《高木啓》

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