交通運輸分野を脱炭素化…先進技術を募集 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は11月30日、交通運輸分野におけるカーボンニュートラル実現につながる技術を募集すると発表した。

国土交通省では、交通運輸技術開発推進制度として安全、安心で快適な交通社会の実現や環境負荷軽減につながるイノベーティブな技術を発掘して社会実装するのを支援する制度。毎年度、交通運輸分野の政策課題の解決につながる研究開発テーマを公募している。

今回、制度創設以来初となる短期集中型の研究課題として「交通運輸分野におけるカーボンニュートラル実現に資する技術開発」を緊急募集する。期間は2022年1月11日まで。研究期間は1年間で研究費は1000~2000万円程度で、上限3000万円。

脱炭素化につながする技術開発を推進することで、日本と世界のカーボンニュートラルを牽引する交通社会の実現を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る