【日産アンビション2030】インフィニティの新型EVはSUVなど3モデル…ティザー

インフィニティの新型EVのティザー
インフィニティの新型EVのティザー全 4 枚

日産自動車の海外向け高級車ブランドのインフィニティ(INFINITI)は11月30日、2030年度までの発売を目指す新型EVのティザーイメージを公開した。

インフィニティを擁する日産は11月29日、長期ビジョンの「Nissan Ambition 2030」を発表した。同ビジョンでは、電動化を長期的な戦略の中核に据え、今後5年間で2兆円の投資を行い、車両の電動化と技術革新をさらに加速させていく。

具体的には、2030年度までに15車種のEVを含む23車種の電動車を導入し、日産とインフィニティの両ブランドを合わせて、グローバルに電動車のモデルミックスを50%以上とすることを目指す。

この目標達成に向けて、2026年度までにEVと「e-POWER」搭載車を合わせて、20車種導入する。電動車の販売比率を欧州で75%以上、日本で55%以上、中国で40%以上、米国では2030年度までに40%以上(EVのみ)に向上させていく。

インフィニティの新型EVは、「Nissan Ambition 2030」の一環として開発されるもの。ティザーイメージには、SUVなど3種類のEVが紹介されており、横一列につながる前後の新しいライトシグネチャーが見て取れる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. どう進化? アウディ『Q3スポーツバック』新型…7月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る