ヤマハ『E-VINO』試乗でEVスクーターを体感!…EVバイクコレクション2021

ヤマハ発動機(EVバイクコレクション2021)
ヤマハ発動機(EVバイクコレクション2021)全 21 枚

これからの時代にぴったりな、最先端EVバイクが大集結する「EVバイクコレクション in TOKYO 2021」が2021年12月4~5日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されている。

EVバイクをラインナップする国内外のメーカーが、挙ってブースを出展するなか、ヤマハは電動アシスト自転車『YPJ MT-Pro』と電動スクーター『E-VINO』、電動トライアルバイク『TY-E』を展示。全日本トライアル選手権で通算11回チャンピオンを獲得したプロライダー黒山健一選手によるTY-Eでのデモンストレーション走行も披露するなど、その性能をアピールした。

ブースの見どころは、「今回はEVコレクションということなので、同社の電動アシスト自転車のフラッグシップモデルであるYPJ MT-Proや、2002年からヤマハ発動機で販売しているEV電動スクーターのパイオニアであるE-VINOの6代目モデルをメインに展示させて頂いています。なかでもE-VINOは、購入時に東京都からかなりの助成金が出るモデルなので、この東京都のイベントでPRしたいと考えて持ってきました。この可愛らしいデザインを、多くの人に認知して頂き、ヤマハ発動機としてのカーボンニュートラルへの取り組みを促進していきたいと思っています」と、担当者は説明する。

さらに、会場内のEVバイク試乗会コーナーでは、E-VINOも試乗可能で、見るだけでなく乗り味を体感することも可能。「電動バイクに乗ったことが無い方が大半だと思うので、試乗して頂くことでEVの良さを今回来場されている方にしっかりとお伝えしたいと考えています。実際に乗ってもらえると、EVバイクの持つガソリンバイクとまた違った面白さや軽さを実感してもらえると思うので、ぜひ試乗してください」と、同イベントによるEVバイクの認知拡大への期待を覗かせた。

また、タイミングが合えば、会場内に用意されたステージでのEVトライアルショーが予定されている黒山健一選手も、TY-Eと共にヤマハブースに駆け付け、直接質問する機会もあるため要チェック。EVトライアルショーは11時と14時半の2回が予定されている。

EVバイクコレクション in TOKYO 2021」は12月5日17時まで開催される予定だ。

《先川知香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る