小田急最後の「ワイドドア車」に乗るツアー…1754×6編成 2022年1月8・9日

6両編成が1本のみ残る1000形ワイドドア車。
6両編成が1本のみ残る1000形ワイドドア車。全 2 枚

小田急電鉄(小田急)は12月8日、最後の1000形「ワイドドア車」に乗車するツアーを2022年1月8・9日に実施すると発表した。

【画像全2枚】

1000形は1988年3月にデビューした両開きドアの通勤型電車だが、1990~1991年にはラッシュ時の乗降対策として、ドア幅を従来より200~700mm拡大したワイドドア車が登場。当初は4両編成6本24両と6両編成2本12両が登場したが、2004年には4両編成が6両編成に組み替えられて消滅。2020年度から廃車が始まり、現在は1754編成と呼ばれる6両編成1本が残るのみとなっている。

ツアーは、2022年1月8日が新百合ヶ丘~海老名車両基地間を藤沢、町田経由で運行され、一部区間ではインバータやブレーキ音を録音できる専用車両が設けられる。廃車された1000形の車両部品の特別販売や海老名車両基地での撮影会も開かれ、旅行代金は7800円(OPクレジット会員は200円引き、小学生は300円引き)。70人を募集する。

翌1月9日も1月8日と同区間で運行されるが、小田原を経由して運行。現役乗務員による車両の説明や海老名車両基地での撮影会などが行なわれ、子供向けには撮影会の代わりに60000形MSE車での鉄道教室も開かれる。旅行代金は8300円(OPクレジット会員は200円引き、小学生は300円引き)。150人を募集する。

申込みは12月9日11時から小田急トラベルのウェブサイトで受け付ける。

1000形ワイドドア車のサイドビュー。運転室直後のドアは幅1500mm、それ以外は当初2000mmだったが、1998年にはドアが左右200mmずつ引き残すように改造されている。1000形ワイドドア車のサイドビュー。運転室直後のドアは幅1500mm、それ以外は当初2000mmだったが、1998年にはドアが左右200mmずつ引き残すように改造されている。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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