ステランティス、車載ソフト事業の売上高を200億ユーロに引き上げ…2030年までに

プジョー 308 新型の車載コネクト
プジョー 308 新型の車載コネクト全 3 枚

ステランティス(Stellantis)は12月7日、車載ソフトウェア事業の売上高を、2030年までに200億ユーロ(約2兆5750億円)に引き上げると発表した。

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ステランティスは2025年までに、電動化と関連するソフトウェア開発に300億ユーロ以上を投資する計画だ。投資対象はソフトウェア開発に加えて、合弁事業への資本参加が含まれる。その一方で、設備投資と研究開発コストの対売上比率は、業界平均を3割下回るものに抑える。

また、ソフトウェアとハードウェアをアップグレード対応可能とすることで、プラットフォームの長寿命化を実現する。ハードウェアのアップグレード用プログラムやOTA(オーバー・ジ・エア)によるソフトウェアのアップデートによって、プラットフォームの長寿命化を可能にする。ステランティスではブランドごとの個性を際立たせるために、ソフトウェアと制御はすべて自社製にする計画だ。

ステランティスでは今後、利益率の改善を見込んでいる。FCAとPSAグループ統合によるコスト削減の相乗効果は、年間で約50億ユーロ。この数字にはバッテリー調達コストの削減、物流や製造コストの最適化に加え、コネクテッドサービスと将来的にはソフトウェア事業からの収益によって達成していく。

ステランティスは、2030年までにコネクテッドカーが3400万台に増えることが見込まれ、新車の大部分が2024年までに、無線で更新可能になる予定、としている。

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《森脇稔》

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