新車を買うならオーディオレス!?…メインユニット[カーオーディオ システムアップ AtoZ]

市販メインユニットを核としたシステムを搭載したオーディオカーの一例(製作ショップ:パラダ<福井県>)。
市販メインユニットを核としたシステムを搭載したオーディオカーの一例(製作ショップ:パラダ<福井県>)。全 4 枚

カーオーデイオシステムをグレードアップすれば、音楽を今よりもっと良い音で聴けるようになりドライブの楽しさがアップする。当連載では、それを実践するためのガイドとなる情報を発信している。現在は、システムの核となる「メインユニット」の選び方を説明している。

【画像全4枚】

ところで前回は、「メインユニット」のタイプ解説を行った。そして最後に、今回からは各タイプのトレンドを紹介していくと予告したのだが、その前に1点、大事なことを解説しておきたい。

前回「メインユニット」は4タイプ(AV一体型ナビ、ディスプレイオーディオ、2DINメインユニット、1DINメインユニット)に分類できると説明したが、そのどれにするかを考える前に行うべきことが1つある。「メインユニット」はそれ以前に、大きく2タイプに分類できる。そのどちらにすべきかをあらかじめ決めなければならないのだ。その2つとは、「純正品」と「市販品」だ。

おすすめなのはズバリ、「市販品」だ。「市販品」の方が選択肢が豊富で、そして案外リーズナブルだ。また、音にこだわったモデルも多い。特に最近はその傾向が強くなってきた。さらにはシステムを発展させやすい機種もいろいろとある。今後、音にこだわって状況を整えていこうと考える場合にも、「市販品」はアドバンテージを発揮する。

ただし、車種によっては「市販品」が選べないこともある。または、「純正品」を取り付けたばかりというケースにも「メインユニット」交換は向かない、それを外して(無駄にして)新しい「市販品」を購入するのは現実的ではないからだ。なのでこれらのケースに該当するのなら、別の方法でシステムアップを実行した方が良いだろう(その具体的な方法は、新たな章に入った後で説明していく)。とはいえそういった方々も、今回以降の記事にも目を通していただきたい。そうしておけば、次にクルマを新しくする際にこの章の内容が参考になるはずだ。

で、今まさに新車購入を検討している最中だというのなら、「純正品」をチョイスするのは「ちょっと待った」だ。購入予定の車種の「メインユニット」の選択肢にもしも「オーディオレス」があるのなら、まずはそれを選択しよう。そうすれば、自分にとってベストな「市販メインユニット」を装着できる。

そしてクルマが納車されるよりも前に、お近くのカーオーディオ・プロショップを訊ねよう。そしてどんな「市販メインユニット」を付けると良いのかを相談しよう。そうしておけば、新車が納車されたら即、お気に入りの「メインユニット」を装着できる。

ところで、「メインユニット」の交換が向いているケースがもう1つある。それについては次回に詳しく解説する。お楽しみに。

新車を買うなら選ぶべきは「オーディオレス」!? システムアップのための、カーオーディオユニット“AtoZ”! lesson 02「メインユニット編」その2

《太田祥三》

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