ジープ グランドチェロキー L、エンタメ装備を強化…2022年型を米国発表

10.25インチの助手席スクリーンとデュアル10.1インチの後席ディスプレイ

2種類のエクステリアパッケージを新設定

3.6リットルV6と5.7リットルV8の2種類のガソリンエンジン

ジープ・ランドチェロキー L の2022年モデル(米国仕様)
ジープ・ランドチェロキー L の2022年モデル(米国仕様)全 18 枚

ジープは12月20日、『グランドチェロキーL』(Jeep Grand Cherokee L)の2022年モデルを米国で発表した。

グランドチェロキーLは、4世代目モデルに設定された3列シート仕様だ。2列シート仕様と区別するために、「L」の名称が付く。

◆10.25インチの助手席スクリーンとデュアル10.1インチの後席ディスプレイ

2022年モデルでは、10.25インチの助手席スクリーンを、「サミットリザーブ」グレードに標準装備した。助手席の乗員向けに、ナビゲーション、カメラ映像、ビジュアルエンターテインメントを表示する。「リミテッド」、「オーバーランド」、「サミット」の各グレードには、オプションで用意される。

2022年モデルの後席には、高解像度のデュアル10.1インチのエンターテインメントディスプレイが、リミテッド、オーバーランド、サミットで選択できる。アマゾン(Amazon)の「Amazon Fire TV」が付帯しており、ビデオのストリーミング、ゲームのプレイ、音楽の再生、各種情報へのアクセス、ダウンロードしたコンテンツの視聴が、走行中の車内で行える。車載Wi-Fiホットスポットやモバイルデバイスホットスポットを通じて、Amazon Fire TVに接続できる。

ジープ・ランドチェロキー L の2022年モデル(米国仕様)ジープ・ランドチェロキー L の2022年モデル(米国仕様)

後席のディスプレイは、16GBの内蔵ストレージを利用して、インターネット接続なしで、オンデマンドまたはダウンロードした「Prime Video」コンテンツを視聴できる。コンテンツを簡単に検索、起動、コントロールするために、アマゾンの音声アシストの「アレクサ(Alexa)」付きの音声リモコンが2個装備されている。

助手席スクリーンには、ワイヤレスデバイスのコンテンツを「Uconnect5」システムで表示するために、HDMIプラグも備わっている。助手席の乗員が、後席ディスプレイの内容をモニターしたり、コンテンツの再生を開始したり、停止したりすることもできる。

◆2種類のエクステリアパッケージを新設定

2022年モデルには、「リミテッドブラック」と「サミット・ハイ・アルティチュード」の2種類のエクステリアパッケージを新設定する。

リミテッドブラックは20インチのグロスブラックアルミホイール、サミット・ハイ・アルティチュードは21インチのグロスブラックアルミホイールを装備した。グロスブラックのエクステリアアクセントとエンブレム、ルーフレール、専用の7スロットグリルなども採用している。

2022年モデルのボディカラーには、新色として、リミテッド、オーバーランド、サミット、サミットリザーブに「エンバー」、オーバーランド、サミット、サミットリザーブに「ハイドロブルー」、リミテッド、オーバーランド、サミット、サミットリザーブに「ミッドナイトスカイ」を用意している。

ジープ・ランドチェロキー L の2022年モデル(米国仕様)ジープ・ランドチェロキー L の2022年モデル(米国仕様)

◆3.6リットルV6と5.7リットルV8の2種類のガソリンエンジン

パワートレインは、ガソリン2種類だ。3.6リットルV型6気筒ガソリン「ペンタスター」エンジンは、最大出力290hp、最大トルク35.5kgmを発生する。

5.7リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力357hp、最大トルク53.9kgmを引き出す。両方のエンジンには、8速AT「TorqueFlite」を組み合わせた。V8搭載車の最大牽引力は3.2トンで、クラス最高という。

4WDシステムは、「Quadra-Trac 1」、「Quadra-Trac 2」、「Quadra-Drive 2」の3種類で、グレードに応じて搭載する。「Jeep Quadra-Lift」エアサスペンション、エレクトリックアダプティブダンピング、「Selec-Terrain」トラクションマネジメントシステムも採用している。

Quadra-Drive 2は、リアにエレクトロニックLSDを組み込む。3種類の4WDシステムすべてに、アクティブトランスファーケースが導入されており、トラクション性能を追求する。フロントのアクスルディスコネクトは、4WD全車に標準装備している。

《森脇稔》

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