GSユアサ、インド持分法適用会社で二輪用鉛蓄電池の生産能力を2倍に増強

GSユアサは、タタ・グループと共同出資するインド持分法適用会社にて、オートバイ用鉛蓄電池の生産能力を2倍に拡大し、年間840万個の生産体制構築を目指すと発表した。

アジア最大のオートバイ生産国であるインドでのさらなるシェア獲得に向けて、2021年に工場を増築し生産を開始。2022年には生産ラインをさらに1本追加導入し、本格的に量産を開始する予定だ。今後も生産能力の拡大を図り、従来の年間生産能力420万個から、将来的には2倍である840万個の生産体制構築を計画。これにより、生産機種の拡充が可能となる。

加えて同工場で生産している自動車用鉛蓄電池については、需要拡大が見込まれる、アイドリングストップ車などの環境対応車に搭載される高性能鉛蓄電池を中心に、生産を強化する。

《纐纈敏也@DAYS》

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