オンライン優良運転者講習をテスト…マイナンバー活用 4道府県で2月1日から

ゴールド免許(イメージ)
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警察庁は、優良運転者の免許更新の講習をオンラインで実施するモデル事業を、4道府県で2月1日から3月31日まで実施することを全国の警察に通達した。

オンライン優良運転者講習のモデル事業は免許更新手続きの利便性向上が目的。北海道、千葉県、京都府、山口県に住所のある優良運転者が対象で、マイナンバーカードを保有して有効な署名用電子証明書の発行を受けている必要がある。

モデル事業を管轄する警察が作成する講習動画は、警察庁から各都道府県警察に提供している更新時講習用映像教材を活用する。受講後、運転免許証の有効期間更新手続きは従来通り、運転免許センターなどで適性検査、写真撮影などを行う必要がある。

《レスポンス編集部》

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