違反歴のある高齢ドライバーの運転技能検査、70点未満で不合格 5月から

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警察庁は、交通違反歴のある高齢運転者の免許更新時に義務付ける運転技能検査の規定を整備する。

5月から過去3年間に信号無視などの一定の交通違反がある75歳以上の高齢ドライバーが免許を更新する際、運転技能検査に合格することが義務付けられる。

今回、運転技能検査の内容をまとめた。運転技能検査は普通自動車で幹線コースと周回コースを指定速度での走行や、交差点の右左折、段差の乗り上げを実施し、運転操作の能力、交通法規を遵守して運転する能力、他人に危害を及ぼさない速度と方法で運転する能力などを採点する。100点満点の減点方式で得点が70点未満(二種免許は80点未満)の場合、免許を更新できない。不合格でも検査は繰り返し受検が可能。

パブリックコメントを実施した上で5月13日に施行する。

《レスポンス編集部》

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