仮面ライダーにサイボーグ009、ロボコンなど…仙石東北ラインにもマンガ列車 1月中旬から

仙石東北ラインで運用されているHB-E210系。
仙石東北ラインで運用されているHB-E210系。全 3 枚

JR東日本仙台支社石巻(いしのまき)市は1月6日、「仙石東北ライン マンガッタンライナー」を1月中旬から運行すると発表した。

仙石東北ラインは、東北本線塩釜~松島間上と仙石線松島海岸~高城町(たかぎまち)間上を結ぶ0.3kmの東北本線・仙石線接続線を含む、仙台~石巻・女川(おながわ)間の系統名で、2015年5月から運行が開始された。

「マンガッタンライナー」は、1998年に亡くなった故・石ノ森章太郎氏の記念館である「石ノ森萬画館」が石巻市にあることにちなみ、仙石線では2003年3月から運行されており、現在、205系通勤型電車3100番台2編成が充当されている。

「仙石東北ライン マンガッタンライナー」は、石ノ森萬画館が2001年7月の開館から20周年を迎えたことを記念して運行され、ハイブリッド気動車HB-E210系2両編成2本に石ノ森漫画のキャラクターである『仮面ライダー』『サイボーグ009』『がんばれロボコン』などが描かれる。これにより仙石線内では3種類の「マンガッタンライナー」が走ることになる。

「風」をテーマにした「仙石東北ライン マンガッタンライナー」のデザイン。「風」をテーマにした「仙石東北ライン マンガッタンライナー」のデザイン。
「夢」をテーマにした「仙石東北ライン マンガッタンライナー」のデザイン。「夢」をテーマにした「仙石東北ライン マンガッタンライナー」のデザイン。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る