最強グレード『レンジローバースポーツSVR』に、特別仕様SVモデル2種を発表[写真21点]

レンジローバー スポーツ SVR カーボン+
レンジローバー スポーツ SVR カーボン+全 21 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、スポーツSUV『レンジローバー スポーツ SVR』に特別仕様車「ジャパン SV エディション」(限定25台)と「カーボン+」(限定6台)を設定し、1月11日より受注を開始した。

ベースモデルとなるのは、ランドローバー史上最も速くパワフルな『レンジローバー スポーツ SVR』だ。最高出力575ps/最大トルク700Nmを発揮する5.0リットルV型8気筒スーパーチャージドガソリンエンジンを搭載し、0-100km/h加速は4.5秒。デザイン性と利便性を高める様々な装備を搭載している。

特別仕様車ジャパン SV エディションは、高性能モデルやビスポークオーダーを専門に手掛ける、スペシャルビークルオペレーションズ(SVO)専用のデザインを採用。SVビスポークチームと連携して設定した「ロランジュ(メタリック)」、「SVビスポークグレイ(ソリッド)」、「アボカド(メタリック)」の3色を日本初導入する。インテリアはエボニーとシーラスのツートンカラーで仕立て、ヘッドレストに「SVR」の刺繍、Bピラーに「SV BESPOKE」のエンブレム、イルミネーション付メタルトレッドプレートに限定25台中の1台であることを表す「ONE OF 25」のディスクリプションを配している。価格は2165万円。

カーボン+は、軽量で高級感あふれるカーボンファイバーを内外装にあしらった2022年モデル限定グレード『レンジローバー スポーツ SVR カーボンエディション』をベースにしている。エクステリアカラーは、SVOウルトラメタリックペイント「アメジストグレイパープル」と「フラックス」の2色展開で、エボニー/シーラスのインテリアを組み合わせた。スライディングパノラミックルーフやヒーター&クーラー付きフロントシートなどのほか、安全なドライブをサポートするドライバーアシストパックや快適な車内環境を提供する空気イオン化テクノロジー(PM2.5フィルター付)などを装備し、利便性と快適性を高めている。価格は2111万円。

なおジャガー・ランドローバー・ジャパンは1月11日より、SVモデルに特化した「SVスペシャリストセンター」を北海道、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、広島、福岡の正規ディーラー8拠点に新たに開設した。SVモデルの展示車と試乗車を配備し、SVスペシャリストや上級テクニシャンが常駐し、さまざまな顧客ニーズに応え、SVモデルの販売を強化していく。今回受注を開始する特別仕様車2車種もこの取り組みの一環で、今後も特別なSVモデルの企画・販売をしていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る