ジャガー世界販売、EV『I-PACE』の受注が好調 2021年

ジャガー I-PACE 改良新型
ジャガー I-PACE 改良新型全 4 枚

ジャガーカーズ(Jaguar Cars)は1月12日、2021年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は8万6270台。前年比は15.8%減と、3年連続で前年実績を下回った。

写真:ジャガーの主要モデル

ジャガーカーズの新車販売が落ち込んだのは、半導体不足が生産と販売に影響を与えているためだ。ただし、2021年10~12月の3か月間は、前年同期と比較して、半導体の供給に改善傾向が見られ始めたという。

車種別の販売実績では、EVの『I-PACE』が牽引役を果たした。ジャガーカーズによると、I-PACEの受注は好調に推移しているという。

市場別の2021年の販売実績では、日本が1059台を販売した。前年比は25.6%減と、2年連続で前年実績を下回っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』18年目の大幅改良で「原点回帰」、期待されるフルモデルチェンジは? 開発責任者「デリカを終わらせてはいけない」
  2. 日産、NISMO特別モデルと フェアレディZ 改良新型を発表へ…東京オートサロン2026
  3. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る