ホンダ アフリカツインシリーズ、パワーユニット熟成や装備充実…Android Auto対応

ホンダ CRF1100L アフリカツイン DCT(グランプリレッド)
ホンダ CRF1100L アフリカツイン DCT(グランプリレッド)全 12 枚

ホンダは、大型アドベンチャーモデル『CRF1100L アフリカツイン』シリーズの装備を充実させ、1月27日より順次発売する。

発売日は『CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ』が1月27日、『CRF1100L アフリカツイン』が4月21日。前後サスペンションストロークを伸長し、オフロード走破性をより追求した『CRF1100L アフリカツイン<s>』および『CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ ES<s>』は1月13日から3月31日までの受注期間限定で5月20日に発売する。

今回、全タイプにわたり、スマートフォンとの連携で利便性を高めるAndroid Autoと、昼間におけるフロントビューの存在感と高い被視認性を有するデイタイムランニングライトをヘッドライトに採用する。パワーユニットは最新の排出ガス規制に適合させるなど環境に適応させながら、市街地や未舗装路走行時に多用するスロットル小開度領域におけるFIセッティングを最適化。デュアルクラッチトランスミッション(DCT)搭載タイプでは変速タイミングの熟成を図るなど、力強さと扱いやすさを追求している。また、純正アクセサリーのクイックシフターはセンサー特性を変更し、制御プログラムの熟成を図ることで、より上質なシフトフィーリングを実現している。

タイプ別の装備では、CRF1100L アフリカツインおよび同<s>にリアキャリアを標準装備し積載性を高めた。CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ ESと同<s>はウインドスクリーン形状を変更。ライダーへの走行風の巻き込みを低減させるなど快適性にも寄与した。

カラーリングはCRF1100L アフリカツインと同<s>はグランプリレッドの1色設定。CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ ESと同<s>はパールグレアホワイトの1色を設定している。

価格はCRF1100L アフリカツインが163万9000円、同DCTが174万9000円、CRF1100L アフリカツイン<s>が163万9000円、同DCTが174万9000円。CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ ESが194万7000円、同DCTが205万7000円、CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ ES<s>が194万7000円、同DCTが205万7000円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る